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2020.08.03
富雄校
八月=葉月(ムシ嫌いは閲覧注意です)
その名の通り、
植物は元気な葉を茂らせています。
名前といえば、
校舎の花壇にこんな虫が来ていました。
別角度で、
名前は、
「ナガニジゴミムシダマシ」
(知らないよね…笑)
小さいですが、夏に朽木で見られる昆虫です。
名前を解読してみましょう。
まず、ゴミムシ類というのがいます。
ゴミだめによくいるからとか、
ゴミのように臭いからとか言われますが、
少しかわいそうな名前…
それで、そのゴミムシに似ているのが、ゴミムシ・ダマシ類。
その中で、翅に金属光沢のあるものを「ニジゴミムシダマシ」と呼び、
それより少し長いのが、「ナガニジゴミムシダマシ」なんですね。
では、これより細い体のものをなんと言うか?
-制限時間5秒-
そう、
「ホソナガニジゴミムシダマシ」
です。
さて、
理科や社会の言葉を覚えるときに、
きちんと言葉(漢字)の意味を理解していますか?
たとえば、
「二酸化炭素」。
「ニサンカタンソ、チキューオンダンカ!」
呪文のように唱えていませんか?
「二酸化炭素」は、
2つの酸素と、1つの炭素が結びついてできている、
ということですよね。
だから、「CO2」と言うのです。
(Cが炭素で、Oは酸素)
当たり前ですが、
意味を理解すれば、覚えることも思い出すことも、
もっと楽しく、もっと楽に、できるはずですよ。