ここから本文です。
理科
北本
わくわく科学実験
~いろいろなパズルを楽しもう~
ISJ本部1階のロビーにはさまざまなパズルがおいてあり、休憩時間などに楽しむことができます。また、5月14日に行われた第14弾T-kids「ルービックキューブをそろえよう!」に参加した生徒がマイキューブを塾に持ってきて楽しんでいます。私も子どものころからパズルは大好きで、特にルービックキューブや数独(ナンバープレイス)にはかなりはまった記憶があります。
先日も4×4×4のキューブを買った生徒が「そろえて!」と持ってきたので、久しぶりに挑戦したらやはりおもしろく、さっそく自分で4×4×4、5×5×5、6×6×6のキューブを買ってしまいました。全面そろったときがもちろんうれしいのですが、面の動きを見てより速くそろえるこつがわかったときがおもしろいです。ちなみに少し前に買った「王将出陣」というスライドパズルはとても難しく、解くのに何日もかかりました。
ゲームやマンガも楽しいと思いますが、みなさんもいろいろなパズルにふれてもらえたらと思います。
さて、今回のわくわく科学実験は「無限キューブ(インフィニティキューブ)」の紹介です。キューブ(立方体)が8つあればかんたんにできますので、みなさんもぜひ作ってみてください。
【材料】
・キューブ8つ (今回はカラーキューブを使いましたが、工作用紙や折り紙でキューブを作ってみてはどうでしょうか?)
・セロハンテープ (作り方の説明でテープをはる場所が分かりやすいように、今回はマスキングテープを使用しています。)
【作り方】
①キューブを写真のようにならべます。
②写真の4カ所にテープをはり、キューブを2つずつくっつけます。
③写真の2カ所にテープをはり、キューブを4つずつくっつけます。
④全体をひっくり返し、写真の2カ所にテープをはり、キューブ全体をくっつけます。
※テープがはがれないよう、②~④でテープをはった反対側からも同じ場所にはります。
⑤キューブを2×2×2の状態にしたら、各面にシール、折り紙、好きな絵などをはります。
⑥キューブが開く方向にパタパタ開いていくと色・絵・形が変わります。